感謝のログについて
こんばんは、むやたんです。
最近ブログの閲覧や、バレットジャーナルに興味を持ってくださる人が増えて、とても嬉しいです。
少しでも日本で紹介できればと思って、ちまちまと書いています。バレットジャーナルだけでなく、普通の手帳でも出来ることを紹介していますので、気に入ったら試してみてくださいね!
今回は、Twitterでとても反響があったGratitude logについて、まとめます。
直訳すると、感謝の記録というところ。
結構人気のあるコンテンツです。
毎日のちょっとしたことに感謝して、生きようというポジティブな感じを取り入れてみました。
通常は、文章で書く事が多いです。
私はここに、自己アレンジを加えました。
嬉しかった事と、1円でも得したことを、書いています。
1日2個位、ほんの小さなことでいいので、書いていきます。
例えば、電車で座れたとか、誰かに道を譲ってもらったとか、本当に些細な、すぐ忘れてしまいそうだけれど、嬉しかったことです。
得した事は、割引券をもらったとか、ポイントがついたとか、1円でも得したことを書きます。
これを見開きで一ヶ月分、表にしています。
凹んだ時や、嫌な気分になった時に、このページを開いて読む事で、毎日何かしらいいことある!とポジティブな気持ちになれる気がします。
それに、「こんなに人に良くしてもらっているんだ、私も誰かに喜ばれたい!」という気持ちにもなります。
そこで、ここから発展します。
人に喜ばれたこと、誰かにプレゼントしたり何かをあげたことも書きます。
私は、
♡→嬉しかったこと
♥︎→誰かを喜ばせたこと
○→得したこと
●→何かをあげたこと
として、記入しています。
こうする事で、誰かから貰った良い事を、別の誰かにお裾分けしている感じです。
誰かにお裾分けしたいい事は、いつか、巡り巡って自分の元に戻ってくると思って、やっています。
そう考えると、楽しいかなと思ってます。
このページがあるだけで、凹みやすい私には助かっています。
私の方式でなくてもいいです。
誰かに何かに感謝できる毎日を、過ごせたらいいですね。
Dutch Doorというフォーマット
こんにちは、むやたんです。
寒かったり暑かったり、非常に過ごしにくい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は、程よく元気です。
さて、今回はバレットジャーナルで使える新しいフォーマット、Dutch Door(ダッチドア)をご紹介します。
気になってたDutch Doorを作ってみた。#bulletjournal #bujo #バレットジャーナル #手帳ゆる友 #おうちノート部
動画で見るとわかりやすいので、instagramに載せてみました。
作り方は、見開きページの間に白紙のページを用意します。
真ん中のページは縦半分に折ります。
両サイドにバーチカルや、1週間の見開きなどを書きます。
折ったページに、それぞれ好きなフォーマットを記入して、パタパタと折りながら使うというものです。これで、4ページ分が一気に見られるという、画期的な工夫!
私もフォーマットを練習するための、方眼ノートに作ってみたのですが、思った以上に使いやすく、来月からこの方式にしようかな?と思っています。
ダッチドアは、検索すると、ページの上半分を切り取って、数ページをした半分だけにして使うという方式もあります。
詳しくは、「bullet journal dutch door」で、検索してみてください。
私はバーチカルにしてみましたが、全く違うタイプの組み合わせが無数に出来ます。
皆様のライフスタイルに合わせて、試してみて下さいね!
最後に、開いた状態の写真を掲載しておきます。
バレットジャーナルのウィークリー
こんばんは、歯茎に埋まってる親知らずから、細菌感染して、発熱と痛みと戦っているむやたんです。
皆さん、歯は大切にしましょうね!
さて、今回は、私の使っているフォーマットに変化がありましたので、お知らせです。
変えたところは、weekly logとバーチカルの使い方です。
まずは、今週の分。
見慣れたものです。
ちょっとカクカクしてるかな?
下のバーチカルをよく見てください。
時間帯のところに、色が付きました。
これは、タイムトラッカーの機能を、バーチカルに移して、実際のかかった時間を色で塗ってわかりやすくしています。
灰色が寝てた時間、うす水色は仕事。緑は休みの日を囲っていますが、よーくみると灰色がついていたりします。
この思いつきをやってみて、タイムトラッカーは、バーチカルに任せようと決めました。
それと同時に、ウィークリーのto doをもっとシンプルにできないかなーと考えまして、いいもの見つけました。
ガラッと変えてみました。
毎日のtodoというよりは、1週間中にやることの方が多いなーと思いました。
あとは、先週の振り返りと、今週出てきたことを書いて、一覧できるとすごくやりやすそう。
ダッチドア風のもの考えましたが、今回はみおくりで。
バーチカルには、時間軸に色分けができるように、囲うところを変えてみました。
あまりにサクッと書けたので、9月末まで作っちゃって楽してます。
楽しみだわ〜!
ついでに、私が失敗したフォーマット公開しちゃいますね。
こんな感じで、1日1ページに収めようとしました。
でも、私が仕事やルーティーンにしているのは1週間ごと。
1週間見開きじゃなきゃダメだ!ということに気づいた時には30日分書ききっていて、前のノートはお蔵入りになったのでした…(;^ν^)ぐぬぬ…
バレットジャーナル途中経過(9月)
こんばんは、むやたんです。
台風が到来する季節になってきましたね。
東京では台風一過、とてもいい天気でした。
8月も終わり、明日から9月です。
今月は色々大幅に変更をしたい!と思い、準備していたのですが、よく考えたら自分のライフスタイルに合わないと分かり、何ページも書いて失敗してしまいました…(´;ω;`)ブワッ
もう、ページ足りないだろうし、9月から暦の上では秋なので、ノートを新しくすることにしました。
←今までの 9月からの→
オレンジ色のロイヒトトゥルムはしおりが一本ですが、黒いのはしおりが2本です。
同じ値段でお得感!
でも、オレンジ色すごく気に入っていたので、次に使うのはまた、オレンジを買いました。
しおりの本数はわかりません…(ネット注文したので…)
黒でシンプルなので、何かまたシールを貼ろうかなーと考え中です。(オススメあったら教えてください)
まずはマンスリー。
タイトルをちょっとシンプルにして、その代わりに目標をしっかりと見えるところに書きました。
右側の空いているスペースには、10月の予定が入ったら書こうかなと、わざと開けてます。
何も書かなかったら、そのうちデコるかもしれませんw
次にトラッカーです。
トラッカーは、だいぶ変更しました。
内容を見直したのと、体重と血圧をグラフ化してみようと、合体させました!
このページは縦にして使う見開きです。
YouTubeでこういう感じに、縦にして見開きを使っているのを見て真似てみました。
次はブログカレンダーと、読み終わった本リスト。
ブログカレンダーは、縦で見られるように、レイアウトを変えてあります。
これもYouTubeで見て、いいなと思ったものです。
9月からは、火曜日はブログ、土曜日はInstagramを更新しようと決めました。
(今回は水曜日になっちゃいましたが(´・ω・`))
Instagramでは、土曜日にゆっくりと時間をとって、手書きの文字を投稿していきます。
興味のある方は、@muyatanで検索してね!
Twitterにも連携させてますので、投稿がすぐ分かります。
本リストは、4冊以上を目標に、埋めます!
次にお小遣い帳と、洋服。
お小遣い帳には、野望を買って貼り付けてみました。
「何時までに何を成し遂げたい」という野望を常に見られるように、してみました。
お金を使う時に、自分を戒めるためです。
食事の記録と、感謝記録は変更点なし。
書く時に、食事は「誰と食べたか」も書いてみるというのを、9月から始めてみます。
いい記録になるといいな。
ついで思い出のページ。
月末まで、まだ出番なしです…
GTDは、一ヶ月かけて使おうかなーと思いつき、週間の前に入れてみました。
使いやすいといいな。
そして、週間のto doとバーチカル。
ここもあまり変わらず。
もうちょっとかわいくできたらいいのになぁ…。
でもきっちりしたのも好きです。
また、今回からジブン手帳を作った佐久間さんの本を読んで、今後ずっと持ち歩きたいリストも作ってみました。
フォーマットはまだ、検討段階ですが、忘れたくないことで、いいなと思ったので取り入れてみました。
上から
人にオススメされたことリスト
読みたい本リスト
観たい映画リスト
もらったものリスト
贈ったものリスト
誕生日・記念日リスト
死ぬまでにやりたいことリストです。
今年は、ライフログや自分の頭で考えること、毎日、毎週、毎月の振り返りを習慣づける為に色々やってきたように思います。
それを考えつつ、また新しいことに挑戦したり、自分の武器にしたいと思います。
9月は新しい手帳が販売される時期でもあるので、今から楽しみです!
文房具朝食会にいってきました!
8月7日(日)に開催された、文房具朝食会に参加してきました。
今回で2度目の参加になります。
会場はなんと、Marksさんの本社会議室をお借りしてとのこと。
手帳の時期も重なりますし、何よりメーカーさんにお会いできると聞いて、お話を聞きたくて楽しみに参加いたしました。
暑くて夏晴れの日でしたが、集合時間前に到着。
時間に厳しい文房具朝食会なので、毎回ドキドキですw
会場に着くなり、今年のマークスさんの新作手帳がズラリと並んでいて、感動と同時に群がる参加者w
そして、少し落ち着いてから、2班に分かれて自分のオススメ文房具について語ります。
私の今回のオススメは、お手紙に押す為の印鑑と、バレットジャーナル!
これは、マークスさんがちょっと興味があるとのことで、詳しくご説明させていただきました。
メーカーさんにお話しするのも、他の方にお話しするのも、やはりちょっと緊張しますね。
実際の私の使い方の移り変わりを見ていただいたり、他の方法もいっぱいあるところを見ていただいたり、少しは推せたでしょうか?
いつでもフレキシブルに、自分のストレスのない方法を模索していくのが、バレットジャーナルの醍醐味なのですというのが伝わったかなぁ…。
最後に皆さんで記念撮影をして、終わりました。
私も新しい文房具にであって、これはいいというものがあり、使いたいものが出てきました。
楽しみです!
文房具朝食会は、月一回のペースで開催されています。
詳しくはFacebookの文房具朝食会のページをご確認ください。
バレットジャーナルのお悩み相談(1)
おはようございます、むやたんです。
毎日暑いですが、体調は崩されていませんでしょうか?
今日は、ツイッターなどでいただいた、バレットジャーナルについての質問にお答えしていこうと思います。
Q:どのページをどんな配分にしていますか?
これは、あくまで私の場合ですが、
INDEX→4ページ
FUTURE LOG(未来の予定)→2ページ
MONTHLY LOG(月間予定)→2ページ
MEMORIES(一ヶ月の思い出)→1ページ
TRACKER(習慣付けたいことのチェックシート)→1ページ
GOALS(月間目標)→1ページ
BLOGGING CALENDAR(ブログ更新カレンダー)→1ページ
MEAL LOG(食事の記録)→2ページ
GRATITUDE LOG(感謝の記録)→2ページ
OUTFIT LOG(着て出かけた洋服の記録)→2ページ
HEALTH LOG(健康の記録/体重、血圧、歩数、朝の気分)→1ページ
BOOK LOG(読んだ本の記録)→1ページ
FINANCES(簡単なお小遣い帳)→2ページ
お絵描き(カレンダー式お絵描き)→2ページ
DAYLY LOG→to do2ページ、バーチカル2ページ、GTD2ページ
その他→好きな限り
と、使っています。
ページ数249は、かなり自由に使えますね。
普通のキャンパスノートだと、私のようにメモやその他何でも書き込んでしまうと、半月くらいしか持ちません。
メモは別にするなら、キャンパスノートでも二ヶ月は使えると思います。
人によってはモレスキンや、ロイヒトトゥルムは大きすぎるという人もいらっしゃって、好きなサイズのノート、システム手帳、ルーズリーフ、カクリエ、トラベラーズノートなど、本当に自分がいいと思ったものに書いていると伺っています。
海外の方はA5は小さすぎると言って、A4のシステム手帳に書いている猛者も見かけました。(どうやって持ち運ぶんだろう?)
セットアップにこだわるか、ノートにこだわるか、その辺りも影響してきますね。
Q:どうやって必要なものを選びましたか?また、スペースはどの位取ればいいですか?
最初は基本の月間とデイリーだけでした。
ですが、沢山のユーザーさんの動画を見ていて、「これは取り込みたいかも」「これは真似したい」というものを少しずつ入れてみました。
取り入れたいと思った瞬間に、最新の空きスペースに、見たまま書いて、使っているうちにスペースを調整したり、毎月のセットアップの時に場所を移動させたり、逆にやめたりと、今も試行錯誤しています。
使ってみないと、その人に合っているフォーマットなのか、分からないというのが実感です。
飽きてきたら止めて、シンプルなものに戻すのも手段の1つです。
まずは真似してみるのはいかがでしょうか?
動画が苦手な方は、instagramかtumblerで#bulletjournalと検索してみてください。
無数のユーザーさんのフォーマットが見られますよ!
Q:講座はやらないんですか?
皆さんの使い方を教えてもらいつつ、のんびりお茶的なものならやりたいです。
人それぞれの工夫や、使い方のアイディアを見るのが大好きです。
基本も、公式のbullet journalの動画で事足りてしまうし、講座を開くほどでは…と思っていたりします。
まず、講座を開くなら、ライダー・キャロルさんに許可を取りたいと思いますが、私の中学生程度の英語で、どうやって許可取ったらいいんだろう?!
手帳オフ会には、よく行っています。
関東なら、行けます。
まずは手帳オフ会位なら、開けるかなぁ…。
要望が多ければという、大前提ですけど!
まずは手帳や文房具を囲んで、熱く語るというオフ会でも開きたいですね。
参加したい方は、是非ご連絡ください。
ちなみに、直近の文具イベントで参加するのは、
8/21 日本手帖の会・手帳プラス時間@大田文化の森(バレットジャーナルについて、簡単な説明をさせていただく予定です)
8/27 ブングジャム(一般参加)
となっております。
見かけたらお声掛けください。
何かいらないかもしれない粗品を、準備しておきますw
まだまだ疑問質問、文房具ネタ、オタクネタ、お待ちしております。
下にコメントをいただくか、ツイッターでお知らせください。
ツイッターは@muyatanです。「むやたん」でググっても、一番上に出てきます。
それでは!
LEUCHTTURM1917というノート
こんばんは、むやたんです。
リオデジャネイロオリンピックが、始まりましたね。
毎日生で見たいのと、眠気とせめぎあっているこの頃です。
今日は、今使っているノート、LEUCHETTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)をご紹介します。
今年に入るまで、正直このノートのことを全く知りませんでした。
モレスキンからハードカバーのノートの素晴らしさと、使い心地に魅了されたのですが、よく言われるように、「モレスキンの紙」に大いに不満を持っていました。
モレスキンのノートにする以前は、メモを万年筆で書いていたのですが、モレスキンは万年筆で書くと裏抜けしてしまい、使い物になりません。
それどころか、ボールペンやマーカーなども、裏抜け、裏移りするものがある始末。
正直、不満でした。
高いのに、気持ちよく記入できないなんて!
その時に出会ったのがLEUCHTTURM1917です。
バレットジャーナルの公式ノートや、ユーザー動画でもよく使われているこのノート。
外見はモレスキンに似ていますが、大きさはA5ジャストサイズ。
若干ゴムが細い感じがします。
中を開けると、所有者の名前と連絡先欄。
最初のページから3ページは、目次ページがわざわざ印刷されています。
3ページとおまけの無地ページの後から、ページナンバーがすでに印刷されている状態です。(右下に注目)
私はドット方眼を利用していますが、横罫、方眼もあります。
罫線は、上としたに少し書いていない部分があり、ここにタイトルやメモ書きをしてもいいと思います。
最初は端まで書けないことに違和感がありましたが、今はページの端を塗ったりして、カラータブにすると、とても見やすいので重宝しています。
(見やすいカラータブ)
後ろから8ページは、ミシン目が入っていて簡単に切り取れます。
試し書きや、メモして渡したい時に、活躍しそうです。
最後のページは、モレスキン同様ポケットが付いています。
商品の紹介と、表紙や背表紙に貼れるシール付き。
しおり紐は1本と、2〜3本付いているタイプがあります。
買う時は、どちらがいいか考えて、よく見て購入をオススメします。
紙は、薄いクリーム色。
しっかりとしています。
滑りもよく、ボールペン、万年筆、マーカー共に相性よし。
何より裏抜けしません。
ありがとう!ロイヒトトゥルム!
このノートに書いていて、書くことが好きな私は、「どんなに気に入ったペンでも、受け止める紙がしっかりしていないと、気持ちの良い筆記体験はできないんだな」と感動しました。
デメリット
高い。(と言っても、モレスキンと同じくらい)
店頭取り扱いが少ない。(私が見たのは、ソニプラ、ノイシュタット、amazon位)
限定カラーが入手しづらい。
日本での認知度が低い。(ので、店員に聞いてもなにそれって顔される)
入手しづらさが、ネックのような気がしますが、地方でも大きいお店では、扱っているお店があるようなので、あきらめず探してみて下さい。
私はオレンジを初めて使いましたが、次もこのノートにしたいと思い、しおりが2本ある黒をすでに購入してあります。
是非、使ってみて欲しい逸品です!
ハードカバーのノートに興味をお持ちの方は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?