むやろぐ

文房具、手帳、本についてなんとなく書いてます。

「バレットジャーナルメソッド」出版記念トークショーに行ってきました!

こんにちは、むやたんです。

先日発売された「バレットジャーナル  人生を変えるノート術」出版に合わせて、著者で考案者のライダー・キャロルさんが来日され、4月20日にトークショーが行われました。

なんと幸運なことに、トークショーのチケットを勝ち取ったため、お話を直に伺うことができました!

 

司会にズームインでお馴染みの長沢美月さん、トークのお相手に文具ソムリエールの菅美里さん。

終始和やかで、けれど皆さん「学びたい!」という雰囲気がひしひしと感じられる空気の中のトークショーでした。

 

バレットジャーナルは、アート的な美しいものなどSNSで目立つものが注目されがちですが、ご本人曰く基本はとてもシンプルなものにしたので、自分で取り入れられそうだ、気に入ったというところだけから始めてみて欲しいとのこと。

本の中でも語られていた、バレットジャーナルのできた経緯についてお話され、「自分も何度も失敗を繰り返し、ほんの少しだけうまくいったものを何年も積み重ねたのがバレットジャーナルだから、私のように少しずつ始めて行けばいい」とおっしゃっていました。

 

そうなんです。基本は本当に簡単なのです!

 

キャロルさんは、子どもの頃に学習障害ADD)と診断され、ご自身も「集中できない」「整理ができない」「生産性が低い」ということに本当に悩まれていたそう。

周りの人は出来ていることに、尊敬の念を抱いていたと言います。

そして、自分もどうにかできるようになりたいと思い、子どもでも使えるツール「紙」と「ペン」を使って試行錯誤を始めたのが始まりだそうです。

それから毎日、トライ&エラーを繰り返しては、ほんの少しだけうまく行く方法を見つけ、それを取り入れ進んでいきました。

 

その努力もすごいのですが、何より出来ないと投げ出さず、辛抱強くできるまでやり続ける姿勢に感動です。

私なら、絶対に途中で投げ出してしまっていたと思います。

けれど、彼は諦めなかった。

 

よく「バレットジャーナル挫折しました」というかたにアドバイスをという質問には、「なぜバレットジャーナルを始めようと思ったのか」という目的と理由をはっきり持つこととおっしゃいました。

人生を良くしたいと思ったからではないのか、何か課題や問題があって、それを解決したいのではないのかと自分自身に問い続けること、目的と理由がはっきりしていれば、続けられると力強く教えてくださいました。

本の中でも紹介されていましたが、SNS映えするバレットジャーナルを目指していた人は、次々にやめていったと。

誰かに見せるために作るノートは、たくさんのいいねはもらえるでしょうが、いずれ見られなくなると。

行き詰まった時は、基本に戻ってシンプルにすると良いとも。

 

日本では、SNS映えするもの、可愛くデコレーションしたり、美しい文字が書かれているものこそがバレットジャーナルだと思われているようですが、本当は違います。

日々の生活に追われるのではなく、自分自身が目的を持って、毎日の生活をコントロールできるようにするための工夫が、バレットジャーナルです。

それは、シンプルでいい。文字が汚くてもいい。(ちゃんと読見返せれば)

全ての人にはそれぞれの生活があり、一人の人間でも常に変化する。

それに対応できるようにフレキシブルに作られているのが、バレットジャーナルなのです。

 

「私(キャロルさん)のバレットジャーナルは貴方には合わないし、貴方のバレットジャーナルは私には合わない。それぞれにあったバレットジャーナルがある」

とおっしゃっていて、今までやってきたことに自信が持てました。

 

(ちなみに、自分のモチベーションのために、飾る分には問題ないそうです。)

 

ノートの大きさは何が一番いいのか、仕事やプライベートなどで複数に分けてもいいかという質問もありました。

答えは人それぞれで使いやすさがあるし、いろんな場合があるので、自分でやりやすいサイズ、分割もしていいそうです。

何しろ、バレットジャーナルはその人にあったものを作ればいいんですから。

 

トークの最後に「私ができたんだから、みなさんもできます」と心強いコメントをいただき、終了しました。

 

私は、今回のトークショーで「なぜ?と自分に問いかける」「人生において目的と理由をはっきりさせる」というところが、とても勉強になりました。

実は、ちょっとだけ、停滞気味でどうしたらいいか悩んでいる部分があったのです。

目的と理由をはっきりさせるための実践的な方法も、著書には載っています。

実際お話を聞き、「なぜ?」と自分に問いかけるきっかけになったエピソードを直に聞いて、納得するとともにもっと注目すべき点だなと感じました。

そして、ライダー・キャロルさんは努力の塊のような人でした!

苦労したからこそバレットジャーナルが生まれたのです。

それを無償で提供してくれたことに、本当に感謝の念でいっぱいです。

著書では、基本的な始め方から「そもそもやることってどうやって出すの?」「目標ってどうやって立てればいいの?」という疑問まで、一気に解消してくれる知恵がたくさん詰まっています。

ここまでまとめ上げるのに、更にどれほど苦労されたのでしょう。

私は、それを考えるだけで涙が止まらなくなり、帰り道でちょっと泣きました

 

私は3年前、2016年の3月からバレットジャーナルを使い始め、その時に目標に掲げたことが一つあります。

 

「いつか、ライダー・キャロルさんに直接会って、バレットジャーナルをシェアしてくれたことにお礼を伝える」こと。

 

彼の血の滲むような努力の成果を、惜しげも無く世界中にシェアしてくれたことを思うと、いつでも胸が熱くなります。

バレットジャーナルユーザーのコミュニティをとても大切に思ってくださり、たくさんの人が交流する姿を歓迎し、喜んでくれている。

一緒に挑んでいると言ってくれている。

その一人に入れて貰っていると思うと、気が引き締まります。

3年前の辛かった私が、バレットジャーナルを使うことで少しずつ前進するきっかけになりました。

そんな気持ちを込めて、感謝を伝えたかったのです。

 

最後に一人一人にサインをしてくださり、その際に、やっと目標(夢と言ってもいい)が叶いました!

トークショーに参加できることが決まってから、ずっと推敲したお礼の手紙を手渡すことができました。

きっと長すぎてうまく話せないだろうから。

でも日本語でしか書けないので、通訳さんに訳していただくようお願いしてしまいました…w

夢中になって読んで、付箋だらけの本を気に入っていただけて、一緒に写真まで撮っていただき、震えるほどの感動を味わいました。

言葉通り、全身が震えて立っていられなくなったので、その後近所のスタバに駆け込んだほどですw(手が震えてカップを持つのが大変でしたw

本当に、奇跡的な時間を貰えて、良かったです。

めげないでバレットジャーナルを続けてよかったです。

そして、この目標がかなったからこそ、新たな目標もできて、前進することができそうです。

 

今回、この本が日本語化されたことで、私がまだ深く理解していなかった部分や、挑戦していなかった目標についてなどもわかり、本を片手に少しずつ実践しています。

今、バレットジャーナルを実践している人にも、興味がある人、これから始めたい人にも、きっと役に立つと思います。

書籍版、電子書籍版ともに発売中です。

よかったらお手にとってみて下さい!(ダイマ

 

 

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

 

 

Bullet Journal Method発売!

おはようございます、むやたんです。

昨日、ダイヤモンド社さんより「THE BULLET JOURNAL METHOD バレットジャーナル 人生を変えるノート術」が発売になりました!

 

 

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

 

 

考案者のライダー・キャロルさんが、去年アメリカで発売した本の日本語訳です!

読みたかったけど、私の英語力ではちゃんと理解できなかったので、めっちゃ待ってましたー(`;ω´)

表紙もずっとかっこいいと思っていた、英語のハードカバー版のデザインと同じ感じで、黒に金色と白でとっても豪華です!

なのに、1600円+税って安すぎ!!

日本に生まれてよかった!!

嬉しすぎて、自分のことのように騒いでおります。

今日はこの本のご紹介です。

 

内容は、大まかにバレットジャーナルのはじめ方、作り方、使い方の3部構成になっていて、全体的にとても優しい口調で書かれています。

わかりやすく書かれていて、この本と、ノートとペンさえあれば、すぐに始められるほどです。

また、時間管理術に慣れ親しんでいる日本人には、やることについて勉強している人も少ないと思うのですが、それについてもわかりやすく何に目を向けてやっていけば、より良い人生を送れるかといったような大きな目標も考え、実行できるようになるワークやヒントも沢山あります。

沢山のユーザーさんの中から、実例を紹介したり、QAもあったりとかなり豊富です。

図解の解説もシンプルでわかりやすい。

そして、初心者から今もバレットジャーナルを愛用している人にまで、必ず新しい発見があると思います。

なんでノートなの?なんで手書きなの?なんで一冊なの?という最初に思うような疑問から、「綺麗にレイアウトを書いたりできない!」という人へそれは誤解だよというアドバイス(勿論、格好良く作って見てもいいけど!)、自分に合わせたカスタマイズ方法、本当に沢山沢山載っています。

 

日本では、「装飾が素敵な時間のかかるもの」と思われがちなのですが、本当は全然違うのです。

そこをこの本を通して知ってもらって、もっと気軽に試して、効果を得られるようになればいいなと心から願っています。

キャロルさんも、「自分のモチベーションのために装飾したり、絵を加えたりすることは素敵なことだけれど、何も絵が描けないからってバレットジャーナルを使えないわけじゃない。素敵なものがSNS上では目を引きがちだけれど」というようなことをおっしゃっていました。

これは、私も皆さんに綺麗、素敵と言っていただけていてすごく嬉しいのですが、「そこは自分の使いやすさと、開くためのモチベーションアップのためであって、本当に重要なのは『デイリータスク』と『振り返り』なんだよ!」と伝えたい。

キラキラしたインスタ映えするものが、全てではないんです。

むしろ、より少なく、より大切なものだけに集中することが大事なのです。

それを、この本では詳しく丁寧に教えてもらえます。

是非、「興味はあるけれどめんどくさそうだし、難しそう」と思ってためらっている方、一度挫折したことがあるけれど本当はやってみたいと思っている方に、一度読んでほしい本です。

何より、誤解を解きたい!

 

内容の解説は、読んで欲しいのであえて詳しく書きませんが、この文章を読んで気になった方は、今すぐ本屋さんかインターネットで購入してください。

Kindle版も発売していますので、今すぐ読みたい方はそちらもどうぞ。

 

おまけ

現在、バレットジャーナルの考案者、ライダー・キャロルさんが、本の発売に合わせてアジアツアーとして、日本にきています。

4月20日土曜日、14時から、銀座・伊東屋にてトークショーが決定しています。

すでに満席ですが、文具ソムリエールの菅美里さんが、参加できない方に向けてInstagramで生中継してくださるそうです。

お時間がある方、遠方の方は、是非菅美里さんのInstagramを見てください。

私は幸運なことに、イベントに参加できるので、現地でお話を聞かせていただきます。

きちんと通訳さんがついてのお話なので、楽しみです!

会場に来られる方は、お会いできたら嬉しいです。

バレットジャーナルの基本!

バレットジャーナルについて、誤解を招くのでは?というコメントに、確かにそうかも…と思ったので、基本のところを改めて出していこうと思います。

 

バレットジャーナルの基本は、今日やることを管理するというところです。

 

f:id:muyatan:20181224073913j:image

 

一例として、私の今週のものになります。

毎朝、まずこのページを出して、今日やるべきことを書き出します。

今日はお休みなこともあって、個人的な趣味のことが多いですね。

バレットジャーナルは、こんな風に枠を作って書かなくても大丈夫。

やることを箇条書きにして書き出して、ひとつずつこなすことが大切なんです。

私の場合、これをやっておかないと「次に何すればいいんだっけ?」となってしまい、時間を無駄にしてしまうことが多いので大変助かっています。

ただのやることリストではなく、やることの頭にわかりやすい記号を入れることで、今日できなかったことを明日に移動させたり、全く別の日に振り分けたり、本当はやらなくていいことだと気付いて消したりします。

ここが画期的で、わかりやすいところです。

 

f:id:muyatan:20181224074719j:image
f:id:muyatan:20181224074715j:image

 

ここで、昨日のやることと、今日のやることを比較してみます。

昨日の分は、完了したものは塗りつぶし、次の日にやるものは→、いらないと思ったものは横線で見え消しをしています。

そして、今日の分のやることを含めて、昨日の分と一緒に書き直しました。

順番は、特に気にしなくて大丈夫。

思いついた順に書けばオッケーです。

 

さらに、何日も続けて完了しないもの、だらだらと持ち越しているものについては、見直しをします。

例えば「ブログを書く」。

これだけだと、ふんわりしすぎて書けないこともあります。

そういう場合は、まずなんで実行できないのかを考えます。

自分にとって必要ないことなら、見え消しで消してしまって大丈夫。

やりたいけど、なんかできないという時は、徹底的になにが引っかかってできないのか考えます。

私の場合、ブログを習慣づけたいのですが、後回しにしがちです。

それに何を書くかを決めていないことが多く、「書きたい!伝えたい!」と思うことが非常に薄くなっていました。

そのため、移動する際に、何について書くかと何時に書くかを考えて、やることを二つに分割して記入するなど、工夫します。

 

こういうように、毎日、もしくは毎週やることの見直しをして、日々の暮らしをやりやすくするのがバレットジャーナルです。

ようするに、手帳術の一種、「やること」と「振り返り」に特化したものです。

 

よく、綺麗に書けた美しいバレットジャーナルを見かけますが、憧れはしますがそこまでこだわらないなら、簡単なノートに箇条書き程度でいいんです。

もっと気楽に使ってくださいね!

バレットジャーナル途中経過(2018年11月)

最近全く途中経過を報告できていないので、さらっとお見せします。

 


表紙 とにかくシンプルにしました。

f:id:muyatan:20181119100135j:image


マンスリー 形は変わりませんが、今月のテーマカラーのグレーで、今月の範囲がわかるように色つけ。

f:id:muyatan:20181119100153j:image


ハビットトラッカー 今月は体調不良とスランプが重なってちゃんと活用出来ていない。

読書カレンダー 毎月3冊は絶対に読もうと決めました。1冊クリア。

f:id:muyatan:20181119100206j:image


ハッピーマイレージ 良かったことを1日の終わりに思い出すメモ。今月は空欄が多い。

f:id:muyatan:20181119100217j:image


1行日記 なるべく毎日書いて、ムードトラッカーと合わせてみるといい感じ。

ムードトラッカー 今月は読書したいので、本の形にしてみた。

f:id:muyatan:20181119100229j:image


ワクワクリスト 気分転換に実現させたいことを追加していく。楽しい。実現したらもっと楽しい。

f:id:muyatan:20181119100246j:image


ブログトラッカー 書いてみたのですが、ちょっと使い方から根本的に考え直すかも。

f:id:muyatan:20181119100300j:image


ウィークリー

バレットジャーナルの基礎、TO DO リストとログ用の週間バーチカル。TO DOリストは、いつも机の上で開きっぱなしにしています。

ノートが大きすぎる場合は、測量野帳に書き写して机に置いてます。

f:id:muyatan:20181119100314j:image

 

f:id:muyatan:20181119100332j:image

 

 

先月から引き続き、大スランプに陥っていてどうしたらいいのか悩んでいました。

しばらくノート自体から離れて、とにかく休んだらいい本との出会いがあって(前記事参照)、ノートとも仲良くなれてきた気がします。

ハビットトラッカー、読書トラッカー、ブログトラッカーが納得いかないのと、毎朝の健康ログを取り始めたので、来月から改良できないかなと考え中です。

Pintarestでバレットジャーナルを検索して、いい案がないか調べます。

 

何か参考になるところがあったら、是非真似してみてください。

今月は、配信でも書き方を見せたいなぁ…と考えています。

今週の3連休中にやろうかな?

日程が決まったら、お知らせいたします。

【読了】「学びを結果に変える アウトプット大全」樺沢紫苑著

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

ここ最近、バレットジャーナルも、日々の記録をノートに記入することもうまく出来ないでいました。

何が原因かよく分からず、日々模索するもののノートは真っ白。

本を読んでもうまく集中できず、八方塞がりで困り果てていました。

数日前、本屋さんのベストセラーの棚を確認していたところ、興味を引かれて手に取ったのがこの一冊。

最初からチラリとめくったら、衝撃が走った。

 

「インプットよりアウトプットの方が重要」

 

まじで?!

確かにアウトプットも重要だとは知っていて、本を読んだら感想をメモしたり、セミナーやオフ会に行ったらまとめは作っていました。

まさか、もっとやらないと身につかないの??

もしかしたら、今の何も出来ない停止した状況を変えられるかも!と思ってそのままレジに持って行ったのです。

 

勉強する、本を読む、映画を見る、セミナーに参加する等々。

何かを「インプット」した後は、感想や気付きをすぐに紙に書く、誰かに話すなど、2週間以内に3回以上「アウトプット」しないと記憶に定着しない。

かつ、記憶に定着したとしても、そこから行動に移さないと自分自身には変化は起こらない。

更に、行動した結果を振り返って「フィードバック」し、またインプットする。

これらの「インプット」「アウトプット」「行動する」「フィードバック」を順番に回して初めて身につく。

 

これを読んで、愕然としました。思いもつかなかった。

本を何回か読んでまとめるのは大切だと思っていたけれど、行動してフィードバックまでして、ようやく自分が成長するとは!!

ものすごく納得がいきます。

それに、勉強するには、教科書:問題集=3:7の割合で、間違っても問題を解く。

間違った部分はどうして間違ったのかを調べ直して、また問題を解くことを繰り返した方が、圧倒的に身につくのだそう。

「中学、高校の時にこれを知ってれば、勉強がどんなに楽しかっただろう」と、悔しくなりました。

だって、勉強好きでも嫌いでもなかったけど、暗記がものすごく苦手で、よく考えたら「勉強のやり方」を知らなかったから!!

今すぐ中1の自分に、毎日の勉強の仕方と1日の過ごし方を教えに行きたい。

悔しい!

そしたら、もっと可能性が広がっていたかもしれないんだもの!

でもそれは出来ないから、今からやる!と、早速感想をノートに書き、このブログを書いてアウトプットしています。

 

本書は、「話す」「書く」「行動する」について、ビジネスの例を元にいくつもの実践方法が書かれています。

ひとつの項目につき2~4ページで文章と図解入りと、サクサク読めるようになっていて忙しくしていてもどんどん読み進められます。

実際にやってみるときの辞書的な使い方も出来そう。

話し方のコツ、書くときのポイントだけでなく、自分のメンタル面のケアや、人と上手に付き合うためのテクニックとしても使えることも多く含んでいます。

私がすでに手帳や実生活で使っていた技も、こう使うとよりいいなと思えることが明記されていたので、更にレベルアップできそうです。

特に、健康について記録する方法、日記を書く、ブログを書く、SNSで発信するはすぐにできる。

読み終えた直後から、早速試していていつもより楽しい。

更に、「手帳や文房具について、同人誌でいいから本を作りたいなー」とぼんやり考えていたけれど、本を書くための方法もあり、これもやってみることにします。

次のバレットジャーナルのプチオフ会にも、取り入れたいことがあったり、本当にたくさんのやりたいことが頭の中でいっぱい。

ちゃんとリストアップして、行動に移し、フィードバックすることから始めます!

2018年最初の手帳まわり

お久しぶりです。

相変わらずの文房具まみれている、むやたんです。

大変遅くなりましたが、2018年もマイペースにやっていこうと思っております。

よろしくお願いいたします。

 

さて、今回は今年2018年の、私の手帳周りについてご紹介いたします。

バレットジャーナルをしながらも、たまに試行錯誤したくなる時がありまして

いつもより良い、使いやすい手帳になるように考えているのですが、その迷走ぶりをお届けします。

 

①バレットジャーナル+メモノート

私の母艦にしている手帳兼何でもノート。

大好きなLEUCHTTURM1917を、ずっと愛用しています。

メインのやることリスト以外に、24時間バーチカルと、習慣づけるためと振り返りをするためのページを作っています。

バレットジャーナルは、自分専用に手書きでカスタマイズできるのが何より大好きで、もう手放せません!

今年は3ヶ月を一冊にしたいなーと思い、13月分のセットアップを手書きしたのですが、使ってみて余計なところと必要なところがあり、2月までは使うけれど、3月からは新しいノートに書きなおすことにしました。

何より、ノート部分が2カ月でいっぱいになってしまうので、私の使い方だと三カ月は無理みたい。

メモというか、日記になりつつあるような。

それ以外もメモしたり、コラージュしたり、たまにお絵描きしたり、なんでもありになってます。

この、手帳1冊にメモが好きなだけ書けるようにしているのが、私にはストレス無くてぴったりです。

 

測量野帳でバレットジャーナル

こちらは、バレットジャーナルの基本だけ、特にデイリータスクだけを特化して書いています。

出先でとっさに大きなものをひらけない時に、コートやカバンのポケットからさっと取り出して、やることや買い物リストを確認するのに使っています。

 

5年連用日記

連用日記というのに昔から憧れがあって、LEUCHTTURM 19175年日記を手に入れたので書き始めました。

なかなか毎日とはいかないですが、1週間まとめてなど、ちょこちょこ書いています。

今はこれを毎日書くことを目標にしています。

 

④家計簿

づんさんの家計簿をアレンジして、ルーズリーフで書いています。

本当はメインのノートに入れたい気もするのですが、お金ことはかなりプライベートなので別にしました。

結構書き間違えたりするので、ルーズリーフで書くといい感じです。

普段は必要なページを23枚、リヒトラブのクリップファイルに挟んで使っています。

使い終わったら、ルーズリーフバインダーへ納めています。

 

おまけ

・ルーズリーフでフォーマット集

  ノートでフォーマット集を作っていたのですが、ノートだとどんどんページが足りなくなるので

  A5サイズの方眼ルーズリーフを使い始めました。

  こちらならコピーもしやすいし、楽です。

・母艦にほぼ日手帳カバーつけてみました

  ノート単体だと、どうしてもペン挿しが無くていつも悩んでいたのですが、

  ほぼ日手帳カズンのカバーだとLEUCHTTRUM1917が入ったので現在愛用しています。

  カバーは不要かな?とも思ったのですが、なんとなく気に入っています。

 

 

こんな感じの手帳周り。

持ち歩いているのは、メインのノートと測量野帳だけです。

関連ノートを含めると、ちょっとずつ増えていっているような?

バレットジャーナルを始めてから、いろんな手帳を見たり、使い方を調べたりするようになりました。

そして、今年4月には使い始めて2周年を迎えます。

日々試行錯誤していますが、それが帰って面白いかな?とも感じております。

今年も手帳に限らず、様々な文房具についてもお知らせしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 ブラック 329398

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 ブラック 329398

 

 

  

マルマン ルーズリーフ A5 5mm 方眼罫 50枚 L1307 5冊セット

マルマン ルーズリーフ A5 5mm 方眼罫 50枚 L1307 5冊セット

 

 

 

 

 

キングジム リングノート テフレーヌ A5 透明 9854TTEトウ

キングジム リングノート テフレーヌ A5 透明 9854TTEトウ

 

 

 

 

 

Bullet Journal途中経過(2017年11月)

こんばんは!お久しぶりです。むやたんです。

 

ブログ更新がすっかり遅くなってしまって、すみませんでした。
更新していない間も、しっかりバレットジャーナルを使って元気に過ごしております。
すっかり手帳も本格的に販売するシーズンになっていて、文房具屋さんや本屋さんに立ち寄るのが楽しい日々です。
でも、今の手帳スタイルは崩さないですがw

 

では早速、11月分の私のバレットジャーナルを公開します。

f:id:muyatan:20171031180206j:plain

11月は秋も深まった感じの表紙にしてみました。
ピンタレストから、素敵な名言を印刷して左側に貼ってます。
絵は描かず、bandeのブドウとリンゴで大人っぽくアレンジしてみました。
時間短縮もできて満足です。

 

f:id:muyatan:20171031180240j:plain

ワクワクリスト
ワクワクリストの使い方を見直して、シンプルに作りました。
チェックボックスと、期限を書く欄だけです。
ワクワクリストの作り方は、CITTA手帳からいただきました。
今年はCITTA式手帳術の本も発行されましたので、気になる方はお勧めします。

 

CITTA式 未来を予約する手帳術

CITTA式 未来を予約する手帳術

 

 
さらに、講習会に参加されたちんじゅうさんに指導してもらいながら、ワクワクリスト108個を書くワークもしてみました。
ツイキャスで音声配信ですがお暇だったら、一緒に書きながら聞いてみてください。

twitcasting.tv

twitcasting.tv

twitcasting.tv

twitcasting.tv

 

twitcasting.tv

 

f:id:muyatan:20171031180932j:plain

マンスリー
私のお気に入り、月曜始まりのブロックタイプです。
祝日と、月の満ち欠けと、二十四節気を書いています。
来年はここに、一粒万倍日と、天赦日を書きたいなあ。
日本の暦などにも興味が出てきたので、入れたいこと満載です!
ブロックの上に月間の目標と、11月の振り返りを書きます。
残りの空白は、メモや気分によって落書きなど毎月楽しむ余白にしています。

 

f:id:muyatan:20171031181016j:plain

トラッカー

習慣づけたいことのチェックリストは、今月もあまり変わらず。
ゲームが増えたり減ったりしているのが、伺えますね。

読んだ本リスト
毎週1冊は必ず読むように、努力しています。
今年は1年分書いたので、12月に全部まとめて、どれが好きかベスト3を決めようかなと思っています。
今月もたくさん読みたい!

 

f:id:muyatan:20171031181046j:plain

ハッピーマイレージ
毎日の良かったことを忘れないための、「今日もいい日だったな」と思うためのページです。
小さな嬉しい出来事でも書き残しておけば、このページを開いただけで元気になれる大好きなページになります。
右下が空いているから、暇を見つけて絵を描こうと思っています。

 

f:id:muyatan:20171031181120j:plain

一行日記
その日のおおまかなまとめと振り返りをするために、一行日記を書いています。
これが結構色々あるけれど、一行にまとめようと思うと「なにがあったっけ?」と頭をひねったりして以外に覚えていないこともあります。
私は何かあったごとにメモを取る癖をつけているので、それを時系列で見ればどんな1日だったかわかるようになっています。
それをみながらハイライトをまとめています。

ムードマンダラ
一日の自分の気分を、自分で決めた色に従って塗るページ。
色が全部着いたら、上から模様を描くようにしています。
たまに時間があれば、途中でもゼンタングルの模様で気に入ったものを書いています。
ゼンタングルは誰でも書き順を見ればかける、簡単なお絵描きなので良かったらやってみてください。
無心になってストレス発散にもなっています。

 

f:id:muyatan:20171031181203j:plain

Waiting on
何か注文したものを、きちんと受け取ったか確認するためのリスト。
何を注文しているかを確認するのにも使えるので、毎月のリストに組み込むことにしました。

Want to buy
買いたいものリスト。
欲しいなーと思っているものを漠然と書くときもあるし、買い物リストを付箋に書いて、貼っておくページとしても使っています。
ここを見れば、書い忘れを防げる!逆に買いすぎも予防します。

 

f:id:muyatan:20171031181236j:plain

ブログアイディア
このブログに何を書きたいか、時々アイディアを書き留めるのに使っています。
結構白いことが多いかも…(;・∀・)

 

Weekly

 

f:id:muyatan:20171031181319j:plain

To do
バレットジャーナルの部分!
本当はここだけで十分なのですが、私はやること以外に主な予定、天気、振り返り、今週の目標、朝活でやることチェックと、色々書けるようにしています。
こんなに凝った作りでなくても、シンプルにできます。
お手持ちの手帳やノートでも、その日にやることをリスト化して、その頭に決まったキー(記号)をつけて実行していくだけ!
もっとバレットジャーナルの基礎を知りたい方には、十月に発売になった「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナルという本や、公式サイで説明動画がありますのでぜひご確認ください。
英語が苦手な人は、本がオススメです。

 

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル
 

 

f:id:muyatan:20171031181859j:plain

バーチカル
これは自分の予定を見える化して、予定を組み込むためのページです。
さとうめぐみさんの「幸せおとりよせ手帳」を参考に書き写しています。
なかなか私が欲しい24時間軸の手帳がなかったので、自分で書いて使っています。
これはバレットジャーナルは関係ないけど、予定を見るのにいいページです。

 

幸せおとりよせ手帳2018

幸せおとりよせ手帳2018

 

 

f:id:muyatan:20171031182007j:plain

食事ログ
ダイエットのために食事を記録しています。
でも、書いているのに減らない木がするのは気のせいでしょうか…
食事の偏りもすぐにわかるので、重宝しています。

 

あとは、ウィークリーを五週間分書いて、セッティングは終わりです。
私の場合は、手帳とバレットジャーナルとメモを組み合わせた、オリジナルの手帳として1冊にしています。
沢山のリストなどがありますが、これはあくまでアレンジ例です。
バレットジャーナルとして必要なのは、マンスリーとTo doの項目だけ。
私の例を見て挫折するのは早すぎます!
バレットジャーナルは、もっと簡単もっとシンプル、そして早い。
ぜひ、公式サイトをご確認ください。

 

どんな風になっているのか動画で見たい方はこちら

ssl.twitcasting.tv

それでは、皆さん今月も楽しんで生活していきましょう!
Happy Journaling!