むやろぐ

文房具、手帳、本についてなんとなく書いてます。

バレットジャーナルの基本!

バレットジャーナルについて、誤解を招くのでは?というコメントに、確かにそうかも…と思ったので、基本のところを改めて出していこうと思います。

 

バレットジャーナルの基本は、今日やることを管理するというところです。

 

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一例として、私の今週のものになります。

毎朝、まずこのページを出して、今日やるべきことを書き出します。

今日はお休みなこともあって、個人的な趣味のことが多いですね。

バレットジャーナルは、こんな風に枠を作って書かなくても大丈夫。

やることを箇条書きにして書き出して、ひとつずつこなすことが大切なんです。

私の場合、これをやっておかないと「次に何すればいいんだっけ?」となってしまい、時間を無駄にしてしまうことが多いので大変助かっています。

ただのやることリストではなく、やることの頭にわかりやすい記号を入れることで、今日できなかったことを明日に移動させたり、全く別の日に振り分けたり、本当はやらなくていいことだと気付いて消したりします。

ここが画期的で、わかりやすいところです。

 

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ここで、昨日のやることと、今日のやることを比較してみます。

昨日の分は、完了したものは塗りつぶし、次の日にやるものは→、いらないと思ったものは横線で見え消しをしています。

そして、今日の分のやることを含めて、昨日の分と一緒に書き直しました。

順番は、特に気にしなくて大丈夫。

思いついた順に書けばオッケーです。

 

さらに、何日も続けて完了しないもの、だらだらと持ち越しているものについては、見直しをします。

例えば「ブログを書く」。

これだけだと、ふんわりしすぎて書けないこともあります。

そういう場合は、まずなんで実行できないのかを考えます。

自分にとって必要ないことなら、見え消しで消してしまって大丈夫。

やりたいけど、なんかできないという時は、徹底的になにが引っかかってできないのか考えます。

私の場合、ブログを習慣づけたいのですが、後回しにしがちです。

それに何を書くかを決めていないことが多く、「書きたい!伝えたい!」と思うことが非常に薄くなっていました。

そのため、移動する際に、何について書くかと何時に書くかを考えて、やることを二つに分割して記入するなど、工夫します。

 

こういうように、毎日、もしくは毎週やることの見直しをして、日々の暮らしをやりやすくするのがバレットジャーナルです。

ようするに、手帳術の一種、「やること」と「振り返り」に特化したものです。

 

よく、綺麗に書けた美しいバレットジャーナルを見かけますが、憧れはしますがそこまでこだわらないなら、簡単なノートに箇条書き程度でいいんです。

もっと気楽に使ってくださいね!