バレットジャーナル始めました。
日本手帖の会のjunnさんに名前だけ聞いて、気になっていたバレットジャーナルを始めてみました!
公式サイト
まずは公式サイトにある短いYouTube動画を見てみます。
英語だけど、見てるだけで大体分かります。(YouTubeの自動字幕(英語)をオンにしておくと、更にわかりやすいかも)
言うならば、スケジュール+to do+ノート+なんでも!っていう、びっくりな内容。
なんでもできちゃう、オールインワン的なもの。
しかも、「デジタルの時代に非デジタルなシステム」として、誰でも簡単にできるように作られてます。
公式動画の後に、関連動画として、ユーザーが「こんな使い方してるよ!」という、カスタマイズ動画までたっぷりあります。
しかも、真似して出来ちゃう!
今持っているノートで真似してみたい!
と、アッサリと使うことにしました。
まずは、ノートの一番最初にインデックスページを4ページ位準備します。
ここには、ページが進んで何か新しいものを書いた時、ここにページとタイトルを入れます。
次に、今月以降の予定表。
ページを区切って、予定ができた時にメモするとなっていましたが、私は分かりやすくカレンダーも入れてみました。
1年分書いたよ!
その次はマンスリー。
公式では、月をタイトルに、日付と曜日を一行ずつ入れる形なので、この枠がないです。
私はこの形から、
カレンダー形式になりました。
そして次にデイリー。
基本、やること、アポイント、メモなど書いて、毎日で区切ります。
それぞれの頭には、アイコン(KEY)を自分用に決めておいて、それを書きます。
いろんな人の使い方を見て、天気、睡眠を書いてみました。
あと、可愛くデコラティブに!
なんと簡単。
デイリーは1日1ページでも、見開き1週間でも、なんでもオッケー。
私は1週間を見渡したいと思ったので、
最新版はこんな感じです。
他にも
トラッカーとか
月末に書く思い出のページとか
食べたものメモとか。
すきなものを追加しても、しなくてもいい。
マスキングテープのリストや、書き味の見本や、みたい映画、読みたい本のリスト、調べたことのメモ、毎日の服装、アイディア、などなど。
もう、いろんな人がやっているものを見ていて、「これは入れたい!」「これはいらない」「ここはこうしたほうがいいかな?」とか、ワクワクしてきます。
手を動かすのが楽しいし、図形とかもあると目が止まってよく見返すなーと思ったり。
やっているうちにあっという間にノートを使い切ってしまいました!
これは、ページ数の多いノートじゃないと、見返せない。
まとめたい。
そして、モレスキンのラージ、方眼タイプを買ってしまいましたw
毎日進化してるし、カスタマイズが楽しくて!
手帳を自力で作ってしまう人の、気持ちがわかります。
もし、自分に合った手帳を探し回っている人がいらっしゃったら、おためしあれ!
余談
YouTubeでBullet Journalを検索すると、海外の文房具事情がわかります。
マイルドライナーと、マスキングテープと、無印の文房具が大人気で、ビックリしました。
他にも見たことのあるものが、沢山見れます。
コクヨ博に行ってきました!
前夜祭に、ご好意でブロガー枠で参加させていただきました!
東京駅近く、KITTEの地下一階に、そのスペースが!
ドーン!
今年で4回目のコクヨ博!
スペースとしてはすごく広いわけではないですが、もう天国のよう!
いらっしゃっている人も豪華です。
文具王、きだてたくさん、「文房具図鑑」を手書きで作って書籍化した、スーパー小学生(4月から中学生)の山本健太郎くん、イラストレーターさん、ブロガーさん、私の茶色好きの師匠、工作師の小野さん、ご招待してくださったつばめやの高木さん…などなど!
文房具マニアの聖地かここは!!
人が座れる、ネオクリッツ椅子(座って写真撮れるよ)
実際買える、デカクリッツ。
他にも、定番からマニアなものまで沢山ありました。
限定商品多い!何を買おうか迷っちゃう!
これは、コクヨニューデザインアワードの単語帳。
これ欲しい!(まだ商品化してないそうです)
オロビアンコとのコラボ商品。
今話題の、測量野帳もある!
図鑑もあったので、買って山本くんにサインもらっちゃいました♡
これはお子様用の机と椅子。
机が家で、椅子が動物。
ダンボールで出来てて可愛いですよ。
ワークショップが二つあるのですが、今回は大人気の測量野帳カスタマイズを体験してきました。
測量野帳購入+300円で、素敵なものができちゃいます!
裏はこんな感じ。
中に、透明な名刺ポケットシールと、今年のカレンダーを貼って完成しました。
ハトメ、バンド用、シール、マステ、しおり紐などなど、楽しい机になっていましたよ!
(作業中の写真撮り忘れました0(:3 )~ ('、3_ヽ)_)
限定品の、パラクルノ白黒、測量野帳白黒も気になりましたが、一番目立ってたのはこれはかな?
落ち着いた金色と、仏様のお顔が素敵です。
今回のコクヨ博で、先行数量限定で販売されます。
特別展も行こうと思いましたわ〜!
今回は体験できなかったのですが、キャンパスノートを心いくまでデコるワークショップ、飛び出す3Dメガネ作り、丸シールでお絵描きなど、たくさんのイベントがあるそうです。
お買い物1500円以上すると、選べる非売品のプレゼントもあります。
私はミニクリッツにしました!
いつまでもいたい空間でしたー!
本日4/1〜4/3まで、10時からやっています。
また行こうかなー?
詳しくは公式サイトまで。
読了「俺たちのBL論」
腐男子で重度のオタク、サンキュータツオさんと、普通のオタク、春日太一さん。
タツオさんから春日さんへの講義の形で、会話形式で続いていくのでとても読みやすかったです。
今までは、腐女子からや、女性からのBL解説本はたくさん出ているのですが、男性が男性へ、BLメガネがあると世界が楽しいよ!というのは、初めて読みました。
そして、視点がやはり違う。
もともと腐女子の妄想は、100人いれば100通りなのですが、女性同士ということもあってなんとなくで通じるところが、男性にはわからない部分だったりするのですね。
すぐ恋愛に結びつけたり、関係性を考えたり、ぐるぐる考えられるのは、本当に楽しい。
けれど、本人には伝えられない、禁断の密やかな妄想。
秘密なことほど面白いし、誰にも傷ついてほしくないから、腐女子はひっそりやってるんだよということまで分析してくれる。
このちゃんと向き合ってくださった感じがもう、嬉しくて仕方ない。
しかも、聞き手としていらっしゃる春日さんが開眼、腐男子へと道を歩みだしていきます。
そこに感動すら覚えました。
著者のお二人が、男性にこそ読んでほしいと仰っていましたが、本当にその通り。
脳内だけで完結する、楽しい遊び方があるんだよ!という、入門書にもなっているかもしれません。
少しでも腐女子って…と興味がある方に読んでほしい作品です。
決め付けている人は、損してるとまでおっしゃるタツオさんに、ありがとうと伝えたい。
とても良い本です。
- 作者: サンキュータツオ,春日太一
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
読了「自分を変える習慣力」
続けて読みましたー!
本屋さんに行ったら、さっきの本の横に置いてあって、簡単に読めそうなので買ってみました。
習慣にしたいこと、たくさんあるなーと思いつつ、読みながら実際にしたいことを書き出してみました。
本当にしたいことをあぶり出すことに成功したのですが、なんともまあ前向き。
私の場合、本当にしたいことは以下の内容になりました。
・意識高い系へレベルアップ
・学びたいものを深く掘り下げる体験をして、方法を身につける
・より良い職に就く
・より良い環境を手に入れる
・成功者になる
・海外で学ぶ
・素晴らしい女性になる
色々な劣等感は、ここにたどり着くのか!と、ポジティブすぎてビックリです。
数年前の自分が見たら、ここは平行世界か?と思うだろうなw
この状態を叶えるために、何を身につけたらいいかと考えたとき、「読書の時間がない!」とか、「勉強の時間がない!」とか、帰ってきて時間があっても、疲れ切ってゲームしたり動画見たり、ツイッターに時間を吸い取られる…ということが殆ど。
そこで、本の中の例になっていた、「毎日朝5時に起きる」というのを最初の身につける習慣としました。
本日チャレンジ2日目。
1日目は6時起きになってしまいましたが、今日は5時に起きて、この本の「自分が本当にしたいこと」を見つけるワークをして、このブログを更新してます。
凄いいい刺激です。
できてもできなくても、まずは挑戦してみるところから。
コツコツと、無意識に出来るようになるまでやってみます。
3日坊主にならないコツも書いてありました。
まずは沢山習慣にしたいことがあっても、一つだけに絞ること。
その目標を、評価出来るようにポジティブに書くこと。
毎日寝る前に日記やメモ帳に、目標の振り返りを書くこと。
まずはこれで、やってみることにしました。
とにかく続けるぞー!
- 作者: 三浦将
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
読了「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」
更新止まってました。すみません。
本を読む時間がなく、根本的に改善しないといけない状況になりました。
いろいろ考えているうちに、良いものにたどり着き、やっとblog再開です。
今回読んだのは、最近ちょっと話題になっている、バレットプルーフダイエットの本です。
去年10ヶ月で13㎏減量に成功したんですが、健康のためにはもっと減らさないといけなくて。
でも、今までやっているダイエットには限界を感じるなぁ…という、状況に陥りました。
実はこの本、本屋さんで何回も目が合っていたのですが、なんとなく難しそうで購入には至っておりませんでした。
買ってからもなかなか読む時間がなくて…という、お決まりの積読パターン。
これじゃいかん!と思い、まずは通読してみたところ、目からウロコがポロポロ。
私が思ってたダイエットとは、全く違うことが書いてあったんです。
カロリー制限や、運動しなくちゃっていう追い詰められ感が酷くて、精神が疲弊していました。
上質な脂肪、良質な野菜、良質なタンパク質を多めに摂って、炭水化物は少なめに、そして毎日プチ断食を18時間して、残りの6時間で昼と夜の食事を摂る。
18時間の中で、脳みそがエネルギー切れにならないように、朝は上質なバターとMCTオイルを入れてミキサーにかけたコーヒーを一杯か二杯。
運動は週一回15分だけ。
驚きながら読み進めつつ、実行してみたところ、一ヶ月半で2.5㎏減量に成功しました。
しかも、本当に頭がすっきり!
食べ物にもしっかりとした関心ができ、食事が楽しくなりました。
毎朝体重計に乗って、ニヤニヤするのも楽しい日課に。
食べるものが上質だと、体も頭も心も良くなっていく。
それを提唱している本でした。
やめるなんて考えられない!
ただ、全部をこの本の通りにするにはお金がかかりすぎたりするので、買える限り良質なものを使ってます。
このままダイエットを年内に成功させて、体型を維持したい!
ダイエット経過については、またおしらせします。
食べ物に関する研究や、チャレンジャーな著者の体験を読んでいるだけでも面白いですよ。
- 作者: デイヴ・アスプリー,栗原百代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る
次に読む本「その女アレックス」
おはようございます。
昨日一冊通し読みしたので、次の本はエンタメがいいなと思い、「その女アレックス」にしてみました。
面白かったら、すぐに読み終わりそうだけど…さてさて。
楽しみます!
読了「アウトラインから書く小説再入門」
はい、読み終わりましたよ!
私はアウトラインって言葉だけを知っていて、どういうものなのか分かってなかった!と衝撃を受けました。
プロットの前にアウトライン作りがあって、アウトラインを作るには思いつく限りのシーンやアイディアや人物など、材料を沢山用意する必要がある。
アウトラインを作ったことがなかったため、ものすごく前準備がしやすくなりました。
この本を読みながら、新しい作品の材料を出すべく、JKカードに書きなぐってます。
今まで読んでた、小説の書き方的な本は、いったいなんだったんだろう!
基礎中の基礎、全く教えてもらってなかったわ。(´・ω・`)
たくさんの助言や、こうしたらいいという自由さを楽しむ方法が満載です。
それに、著者がものすごく生き生きと書いているのが、ワクワクしました。
但し、参考文献に出てくる本が、未翻訳が多かったりアメリカ人向けなので、参考に読みたいと思っても、読めないかもしれません。
未翻訳の本も多いのです。
でも、読まなくても大丈夫かな?
読んだ方が、アウトラインが出来上がって、いざ書き始める時の参考になるかも?
自分のお気に入りの作品を分析することで、代用できそう。
私のように「小説(映画、漫画、ゲームシナリオでも可)書きたいけど、どうしたらいいかわからない」と思ってる方に、ぜひ。
書き始めてもすぐ行き詰るって人も、他のアプローチとして使えると思います。
かなりオススメです!
アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
- 作者: K.M.ワイランド,シカ・マッケンジー
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (8件) を見る