むやろぐ

文房具、手帳、本についてなんとなく書いてます。

Bullet Journalの始め方 ビギナーズ編

こんにちは、むやたんです。

毎回、ブログを読んでくださってありがとうございます!

更新のたびに感激しております。

 

今回は、「バレットジャーナルやってみたいけど、こんなに綺麗に書けない!」「そもそも、基本的なやり方ってどうやるの?」というお声を沢山聞くので、基本的な始め方を改めてまとめようと思います。

 

【必要なもの】

・好きなノート(ルーズリーフでも可)

・好きなペン

・定規

f:id:muyatan:20170113092919j:image

 

1.Indexを作る

f:id:muyatan:20170113092751j:image

最初にインデックス(もしくはもくじ)と書いて、2〜4ページを確保。

ここには、後からどこに何を書いたか決まったら、書き込んでいきます。

通常の大学ノート位なら2ページ、モレスキンなどの分厚いノートなら4ページぐらいあるといいと思います。

これがあることで、あとから探しやすくなります。

 

2.ノートにページを書き込む

f:id:muyatan:20170113093432j:image

目次ページの次から、数字を書いていきます。

 

3.Future Logを作る

f:id:muyatan:20170113093643j:image

ページを3分割に線を引いて、それぞれのブロックに月を書きます。1ブロック1ヶ月として、未来の予定を書きます。

家族の誕生日や、重要なイベント、締め切りなど、未来に決定していることを書く欄になります。

f:id:muyatan:20170113093849j:image

余裕があれば、カレンダーを書き込むと便利かもしれません。

 

4.Monthly Logを作る

f:id:muyatan:20170113094022j:image

ページトップに何月かを記入して、左側に日付と曜日を縦に書きます。

日付ごとに予定を書きこむ、月間予定表になりました。

右ページは、今月やらなくてはならないことを書きます。

 

5.Daily logを書く

f:id:muyatan:20170113094238j:image

日付を書いて、毎日やることやメモを書いていきます。

 

ここで重要になるのが、1つのやることごとに頭に記号(KEY)を書いて、管理していくことです。

f:id:muyatan:20170113094424j:image

私は初期のKEYを使っています。

KEYの説明(一例です)
□→やること
○→イベント
□を半分塗る→現在進行中
■●→完了
上に×を書く→中止
→ 次の日に持ち越し
← 月間to doに入れて、やる日を再検討
・→メモ
*→アイディア、ひらめき
?→調べること
☆→重要なこと

 

去年公式サイトで発表されたものもあります。f:id:muyatan:20170113094639j:image

こちらはもっとシンプルになっているので、好きな方を使ってください。

自分用にアレンジしてもいいです。

 

6.1ヶ月が終わったら、次の次のMonthly logを作り、daily logを書いていく。

 

7.途中で思いついたコレクション、リスト、イラスト、メモなど、何でも途中で入れて構わない。

 

バレットジャーナルの凄いところは、何でも許容するところにあります。

必ずこうしなきゃダメ!ということはありません。

基本構造のIndex、Future log、Monthly log、Daily logさえあれば、アレンジも、追加もOK!

例えばトラッカーや、1ヶ月の思い出、献立、学校の時間割、気になったもののイラストなど、何でも途中から入れていいのです。

位置が嫌だったら、来月から並び替えをしてセットしてもいい。

必ずインデックスを作っているので、何ページに何があると書いておけば、数年後に探しても検索しやすい状態になっています。

まずはシンプルに使ってみて、自分ならこれが欲しいと思ったら、是非、作ってみてください。

公式サイトでも、日々様々な使い方を公開していたり、インターネット検索で沢山のレイアウトを見つけることができます。 

きっとお気に入りを作れると思います。

考案者のRyder Carrollさんも、日々自分の使いやすいように、進化させているようです。

 

 

以上、いかがでしたでしょうか。

基本はとても簡単で、ミニマルなのです。

皆さんも、綺麗に書くのではなく、「便利に使う」ようにしてみてください。

素敵なバレットジャーナルが出来るよう、願っています。