Bullet Journalの始め方 ビギナーズ編
こんにちは、むやたんです。
毎回、ブログを読んでくださってありがとうございます!
更新のたびに感激しております。
今回は、「バレットジャーナルやってみたいけど、こんなに綺麗に書けない!」「そもそも、基本的なやり方ってどうやるの?」というお声を沢山聞くので、基本的な始め方を改めてまとめようと思います。
【必要なもの】
・好きなノート(ルーズリーフでも可)
・好きなペン
・定規
1.Indexを作る
最初にインデックス(もしくはもくじ)と書いて、2〜4ページを確保。
ここには、後からどこに何を書いたか決まったら、書き込んでいきます。
通常の大学ノート位なら2ページ、モレスキンなどの分厚いノートなら4ページぐらいあるといいと思います。
これがあることで、あとから探しやすくなります。
2.ノートにページを書き込む
目次ページの次から、数字を書いていきます。
3.Future Logを作る
ページを3分割に線を引いて、それぞれのブロックに月を書きます。1ブロック1ヶ月として、未来の予定を書きます。
家族の誕生日や、重要なイベント、締め切りなど、未来に決定していることを書く欄になります。
余裕があれば、カレンダーを書き込むと便利かもしれません。
4.Monthly Logを作る
ページトップに何月かを記入して、左側に日付と曜日を縦に書きます。
日付ごとに予定を書きこむ、月間予定表になりました。
右ページは、今月やらなくてはならないことを書きます。
5.Daily logを書く
日付を書いて、毎日やることやメモを書いていきます。
ここで重要になるのが、1つのやることごとに頭に記号(KEY)を書いて、管理していくことです。
私は初期のKEYを使っています。
KEYの説明(一例です)
□→やること
○→イベント
□を半分塗る→現在進行中
■●→完了
上に×を書く→中止
→ 次の日に持ち越し
← 月間to doに入れて、やる日を再検討
・→メモ
*→アイディア、ひらめき
?→調べること
☆→重要なこと
去年公式サイトで発表されたものもあります。
こちらはもっとシンプルになっているので、好きな方を使ってください。
自分用にアレンジしてもいいです。
6.1ヶ月が終わったら、次の次のMonthly logを作り、daily logを書いていく。
7.途中で思いついたコレクション、リスト、イラスト、メモなど、何でも途中で入れて構わない。
バレットジャーナルの凄いところは、何でも許容するところにあります。
必ずこうしなきゃダメ!ということはありません。
基本構造のIndex、Future log、Monthly log、Daily logさえあれば、アレンジも、追加もOK!
例えばトラッカーや、1ヶ月の思い出、献立、学校の時間割、気になったもののイラストなど、何でも途中から入れていいのです。
位置が嫌だったら、来月から並び替えをしてセットしてもいい。
必ずインデックスを作っているので、何ページに何があると書いておけば、数年後に探しても検索しやすい状態になっています。
まずはシンプルに使ってみて、自分ならこれが欲しいと思ったら、是非、作ってみてください。
公式サイトでも、日々様々な使い方を公開していたり、インターネット検索で沢山のレイアウトを見つけることができます。
きっとお気に入りを作れると思います。
考案者のRyder Carrollさんも、日々自分の使いやすいように、進化させているようです。
以上、いかがでしたでしょうか。
基本はとても簡単で、ミニマルなのです。
皆さんも、綺麗に書くのではなく、「便利に使う」ようにしてみてください。
素敵なバレットジャーナルが出来るよう、願っています。